スリルミー松柿(2019/1/12 S)

過去記事移植。

ツイッターだと要らんネタバレしそうだからはじめからこっちに殴り書く。
スリル・ミー3回目、松柿2回目。前方ドセン。
ドセンの罠はいろんなとき、彼に私が被ること。(笑)
ありがたいんですけどね!

まずもう落合さんね、ピアノ全然違うのね。そもそもの音数が多いから、どの音にストレスかけてるか、どこを主旋律と捉えてるのかが全く違った(ように聞こえた)。
同じ楽譜なのに…。こんなに変わるとは…。
とてもメロディアスに聴こえました。なんとなく。

松下私〜〜〜〜〜〜、やべえ。
今回はどこが私を追い詰めるきっかけになったか、みたいなとこを思ってたんだけど、ま〜〜分かんなかった。
でもメガネ発見後もいくらでも軌道修正する選択肢はたくさん持ってたんだろうなと。でも、何度も何度もそのチャンスを自ら潰したのは紛れもなく柿澤彼でした。ちょ、おま、地雷ふんでる!!みたいな…

メガネ落とした!ってところで、私の目がめちゃくちゃ泳ぐのをみて、あ、演技する演技だ、と思いました。彼のリアクションを待ってたんだろうか…。

松下私は、柿澤彼に全てを合わせていそう。しかもそれを彼に気付かれないように。例えばだけど飛び級のスピードとかも、本当はもっとできるのに彼に合わせたり。テストの点数も彼より少しだけ低くしてみたり。策士。
柿澤彼に与えられた優位性の全部が、松下私の手の中…?

なんていうか、成河私は彼をプロデュースするけど、松下私は自分をプロデュースしてないですか…??

私が彼を必要としているのはもちろん、彼も私を必要としていることがかわいそうなくらい伝わってくるのが松柿ペアの好きなところ。共依存
って思ってたけどインタビュー読んでわかんなくなってきた。彼は私に、"愛"はないとしたら。私は彼にとってその他大勢の一人…。
でも松下私によって、どんどん知らぬうちに、私しかいないように追い込まれてない…?

共犯による秘密の共有で、結局ふたりの糸は太く強くなっていくんだから。そうなると、彼も私しかいないっていう状況に見えた。愛ではなくても、彼→私の気持の大きさ、何かすがるようなものがある、気がする。
また追記します…。