Band's visit(2018/12/28S)

みてきました〜今年?のトニー賞作品賞!地味っていうワードがよく使われてて(笑)、どうしようかなと思ったけど、悲しいかなチケットお安く取れたので行ってきました〜観に行ってよかった!楽しいです!おすすめ!

@ETHEL BARRTMORE THEATRE
公式サイトから飛んで、手数料こみ$70くらい。(額面$49だったのになあ…笑)
Rear Mezz E-25(二階後ろから3列目最下手)セットの奥とかが少し見にくかったけど特に問題なし。
チェックしてたこの数日のうち、今日だけはTodayTixには出てるけどTKTSには出てなかった…?

お話はほんとに地味!舞台も決して派手ではない!でも、楽しくて、ほろっとする感じもあって…。いいものみたな〜って気分になります。
結構終始笑ってた気がする!BoMみたいな、お腹痛いww腹筋wwみたいなのじゃなくて(笑)クスクスっていうのがずっと続く感じ。
こころなしか年配のお客さん多かった…?
エジプトの言語、アラブ語では、PとBの発音が同じというかどちらも濁ってしまって区別がつかない、っていうそれだけで行き先を間違えてしまったエジプトの音楽隊がイスラエルの小さな街で一晩過ごすっていうお話。
変わらない毎日に辟易していた人たちに、バンドのメンバーがほんの少しだけ(良い)変化をもたらす、ってとこでしょうか。

(書いてて気づいた!FとVも同じ理論なのかな、とても聴き取り辛かった…??)
(追記するけど、PとBの区別つかないのはアラビア語だった。ヘブライ語イスラエルの人。でもヘブライ語もFはなんかちょっと濁って聞こえたんだよなぁ…気のせいか。)

Dinaのかたかっこよかった〜!!素敵だった!あとこの作品はコーラスの厚みがすごく感じられてOPでおおってなりました!マイクの薄さ?自然さ?が心地よかったです。
俳優でも実際に演奏してるヴァイオリンとクラリネット!特にクラはやさし〜い音がしてました。劇中で子守唄になるの頷けました!
ホリプロが噛んでるのこの作品でしたよね??ん〜来日公演ならゼロではないかな…日本版は難しそう…?ちょっと変な英語の感じを、例えば日本語のカタコトでやるのはちょっと違う気がする…しいて言えば鹿児島弁と津軽弁の交流…?みたいな?でもなんかそれ作品変わる…(笑)
あらすじ書きたいのに役名いっさいわかんない…全く覚えられなかった…パンフ買うべきだった…
組み合わせの覚え書き
・きっぷのいい女性Dinaと楽長Tewfig(とトランペッターHaled???)
・居合わせちゃった男性Camelその奥さんIrisと父SimonクラリネッターItzikとヴァイオリニストAvrum
・こちらも居合わせた気弱な男の子PapiとHaled
かな??あとの方ごめんなさい役名つかめてない…。

カテコ?Bow?のあとにコンサート!ってなって、ゴリゴリに演奏してくれます。クラリネットかっこいい〜!ああいう音だせるのすごいな〜。
太鼓?がいろんな音色が鳴って、とても1つの楽器とは思えないくらい!

スリルミー松柿(2019/1/14 M)

過去記事移植。

ここまで来たから最後まで書く…!
最後に各ペアもまとめたいな、と、思ってたけど、見るたびに印象が変わるから、難しそう。ひとまず今日の感想だけは。
思えば5/5全部下手だった…。


昨日の夜パンフレットをちゃんと読んだので、その脳内補正もあるかもしれないけど。

今日の柿澤彼は、いつにもまして普通だった。普通っていうのは、いわゆる演劇的じゃなくて、リアルな感じの。それに自然に呼応する洸平さん…、さすがでした。
地方に行ったら箱が大きくなっちゃうから、その前に最後このサイズ感を楽しんでるのかと思った…。

あと、スポーツカーのシーンで地震が来て、結構長く揺れてたのに、全く動じずに演技を続けた柿澤さんに拍手。(フォロワーさんのツイートだとウインクまでかましていたらしい!見てない!残念!)
やはり「いーなまえだね」に全く感情がない。そして子供に慣れてないのがすごいわかる。本当に弟は邪魔だったんだね。
前2回は、彼も私のことわりと好きじゃんって思ってたけど、今日の柿澤彼とても冷たくて、でも私からの好意は自覚した上で弄んでいる悪い男だった。
そしてその弄び方も、疑似恋愛的な勘違いをさせる弄び方だからまたたちが悪かった。
あま〜い声をかけるんだよね……。取調室とかもさ…。

松下私は、肉体的にも彼を手に入れたい気持ちが強く見えるんだけど(すごい邪推すると、絶対彼が最初の男でしょうって感じ)、それを彼もわかった上での、触れ方あしらい方…。ずるい。
コマとして扱われている私が焦燥感にかられて、犯行に及んだ(及ぶように仕組んだ)のかなあ…。
あのままだと、いつ彼に捨てられてもおかしくないような不安定な感じがすごかった。そしてそれに耐えられるような私でもなかった。

今までの印象だと、松下私が掌握している範囲はもう少し広いと思っていたけど、そんなことなかった。彼にしっぽ振ってついていくような感じに見えたから。
焦って焦って、思いつめて、ああいうシナリオを書いたんだろうな〜。事件までの主導権は、大部分で彼にあった。

松下私は、もう、柿澤彼のこと忘れてしまいたいというか、しまい込んで閉じ込めた記憶なんだろうなとやっぱり思いました。
それを無理やりこじ開けた陳情の内容は苦しかった。
仮釈放申請も、本当にまた別の人生を歩むためのものみたい…。

ラストシーンは個人的に、一瞬だけ過去に戻ると思っていて。
(高校時代の彼の写真を見て、その頃に引き戻された、と思ったら、もう彼はいない、みたいな、解釈してる)
彼の姿が消えたあとの私の表情が、無表情というか感情が読めなくて、怖い。
若干話しはそれますが、デスノートのときも思ったけど、柿澤さんって絶妙に同年代に馴染みきれない雰囲気がすごいんだよね…。
デートの相手も、ニーチェの研究会も、上辺だけの感じすごくする。その中で、やっぱり一番近くにいたのは、幼馴染としての松下私なんだろうな。

柿澤さん、キスの息継ぎ?とか、「お前じゃないとだめなんだ」あととかの、悪〜〜い笑顔が最高すぎて、あの顔をあのアングルで見れたら、私になれると思いました。(笑)
あ、新聞破るの初めて見たし、ネクタイ落とすタイミングずらすのも始めてみた。(覚書)

せっかくミュージカルできる役者さんだから、今後も何卒歌うお仕事よろしくおねがいします…(笑)
洸平さんもはじめて歌聞いたときに、その声の柔らかさに本当にびっくりしたんだけど、今回演技も堪能できて良かった…
母と暮せば行きたかったよ〜〜。
あとやっぱり朴さんのピアノが好きだな!マチネだと比較的調律もあってる気がする。
あ!アンケートに調律の事書き忘れたよ……

スリルミー成福(2019/1/13 M)

成福2回目。
年末開幕一週間くらいでみて、今日の楽。
最高でした、、ありがとうございました。
全然違った。うそだろ……まだみたかった、昨日当券すれば良かった……むり……。


冒頭の陳述のときから、もう何かが違ってて。
成河私の目がうるうるしてて、最後にとうとう泣いてて。ひっくり返った。
成河私は凶気のイメージだったんだけど、全然違った…。福士彼への愛にあふれていて、本当に愛ゆえの結末だったと思った。

合間合間に挟む陳述のシーンのとき、彼のこと話すと嬉しそ〜〜〜〜に笑うの…。あれは本当に好きでなければ出てこない。(これを怖いという人がいるのかな…??)
盲目的な狂気的な愛ではなくて、もっと純粋な、きれいな愛だった、びっくりした……。

年末にみたときは、彼→私の方向性がボンヤリしてたんだけど、今日はとても気持ちがあった。
福士彼の言う「親友」がしっくりくる関係性だった。彼もちゃんと私を必要としてた…。でもそれは愛ではないんだよなあ……キスのおざなり具合がやっぱり成河私の求める愛とは少しずれてる気がする。
それでもいいから、そばにいたい私は切なかったよ…。
天秤の傾きが、私にかなり重い。
福士彼の余裕は、柿澤彼にはない年齢を超えた落ち着きだけど、でもそれも成河私のフィルター通しているからと思えば分かる。
松柿は、松柿の二人の世界を覗き見する感じ強いけど、成福は私フィルター強めで、私の見た世界を一緒に見ている気がした。だから彼は過剰にカッコよくても成立しちゃう。

成河私は今もずっと福士彼のこと大事に大事に思ってるんだろうなって…。
だから冒頭の陳述で泣いちゃうし、「二度とはなしたくありません」は忘れたいからじゃなくて、大切な記憶だからだと思った。
誰にも汚されたくないきれいなきれいな思い出…。

福士彼がいなくなって、彼と過ごした最後の場所も離れることになって、このあと私は何を糧に生きていくんだろう…。
切なくなった…。スリルミーではじめて泣くかと思った。
はあ〜いい楽でした、(笑)
また追加書こう!

スリルミー松柿(2019/1/12 S)

過去記事移植。

ツイッターだと要らんネタバレしそうだからはじめからこっちに殴り書く。
スリル・ミー3回目、松柿2回目。前方ドセン。
ドセンの罠はいろんなとき、彼に私が被ること。(笑)
ありがたいんですけどね!

まずもう落合さんね、ピアノ全然違うのね。そもそもの音数が多いから、どの音にストレスかけてるか、どこを主旋律と捉えてるのかが全く違った(ように聞こえた)。
同じ楽譜なのに…。こんなに変わるとは…。
とてもメロディアスに聴こえました。なんとなく。

松下私〜〜〜〜〜〜、やべえ。
今回はどこが私を追い詰めるきっかけになったか、みたいなとこを思ってたんだけど、ま〜〜分かんなかった。
でもメガネ発見後もいくらでも軌道修正する選択肢はたくさん持ってたんだろうなと。でも、何度も何度もそのチャンスを自ら潰したのは紛れもなく柿澤彼でした。ちょ、おま、地雷ふんでる!!みたいな…

メガネ落とした!ってところで、私の目がめちゃくちゃ泳ぐのをみて、あ、演技する演技だ、と思いました。彼のリアクションを待ってたんだろうか…。

松下私は、柿澤彼に全てを合わせていそう。しかもそれを彼に気付かれないように。例えばだけど飛び級のスピードとかも、本当はもっとできるのに彼に合わせたり。テストの点数も彼より少しだけ低くしてみたり。策士。
柿澤彼に与えられた優位性の全部が、松下私の手の中…?

なんていうか、成河私は彼をプロデュースするけど、松下私は自分をプロデュースしてないですか…??

私が彼を必要としているのはもちろん、彼も私を必要としていることがかわいそうなくらい伝わってくるのが松柿ペアの好きなところ。共依存
って思ってたけどインタビュー読んでわかんなくなってきた。彼は私に、"愛"はないとしたら。私は彼にとってその他大勢の一人…。
でも松下私によって、どんどん知らぬうちに、私しかいないように追い込まれてない…?

共犯による秘密の共有で、結局ふたりの糸は太く強くなっていくんだから。そうなると、彼も私しかいないっていう状況に見えた。愛ではなくても、彼→私の気持の大きさ、何かすがるようなものがある、気がする。
また追記します…。

スリルミー(2018/12/21 S)

過去記事移植。

観てきました。成河私×福士彼ペア…。
もう全然違うのは当然として…なんだこれは…。別作品なのでは…。


福士彼はパーフェクト。完璧。隙が無い。そしてドS。飴と鞭のムチしかなかったし、ツンデレのツンしかなかった。そういう美しくキレイなものに成河私は惹かれたのかな…。
なぜ福士彼が成河私をそばに置いておいたのか、あんまり分かんなかった。強いて言うなら、小さい頃からずっと一緒で、一緒にいたら便利だから、とか。話のレベルが合うやつが他にいないから、とか。
書きながら思ったのは、福士彼は孤独が強そう…。凄すぎて周りから浮いてそう。それを空気も読まず、ついてきたのが成河私かなあ。

成河私は、小賢しいというか、小物というか。ウザさがある(褒めてる)。頭はいいんだろうけど自分の意志はあんまりないタイプ。
だから、後半にかけての大逆転劇を強く感じた、かな?

私はメガネを故意に落とした、と言っているし、殺人の動機は彼と生きるため、と言っているから、やっぱり誘拐前にはふたり一緒に捕まるシナリオを準備している。
でも一気に歯車が狂い出したのは、私が彼の本心に気づいたとき?今日見て思ったのは、彼に見捨てられたときづいたあたり(疑われるのはお前だけだ、的なところ)で、成河私完全に狂ったな、と。

松下私も十分頭おかしいけど、正気は失っていないもんね…。ここが一番の違いだった…。

そこからはもう成河さんが怖すぎて…、鳥肌止まんなくて…。判決前の夜、彼の叫びを聞いている無表情も、護送車での嬉しそうな顔も…。
福士彼は狂うというよりも、鉄壁の鎧が剥がれ落ちて普通の人になってしまったような…。

観劇後の余韻の種類も違う。なんだこのWチーム制は!!沼!闇!

松柿だと彼が狂っていくけど、成福だと私が狂っていく。両ペアの違いの所感です。

スリルミー(2018/12/19 S)

過去記事移植。


はじめてのスリル・ミー、余韻がすごい。1日たってもずっと考えてる。
ネタバレするので気をつけてくださいね。わたしは再演決まる前にがっっっつりCD聴いちゃってたけど、これド初見で見れるのはちょっと羨ましい…。そして多分もう一回観たくなる。はず。


あらすじとかは、まあ。彼に翻弄される私が嫌われたくないあまりに一緒に罪を重ねていったのかと思えば、ラスト、逮捕されれば一緒にいられるから、と宣う。

私はいつからこのシナリオを用意してたんだろう…。って無限に想像できると思うんですよ。
私は、少なくとも誘拐殺人を起こすときにはもう、私のフィールドになってたのでは?と思いました。
松下私がかなりの策略家にみえたんです。まさに超人。柿澤彼への愛が強くて、序盤のひたすらに彼に愛されたい私すら、彼の戦略のうちかなあって。
彼を私の理想の冷たさツレなさに仕立て上げているのは、紛れもなく私なのでは…と思ってしまう…。

だから、いつか犯罪がエスカレートしていくことも分かっていて、一緒にいるためにいつか逮捕されるように、仕組んでいた。
盗品も捨ててない。誘拐の段になっても、塩酸もわざと小瓶を準備して、ロープも細めのものを。メガネは見つかりやすい場所に落として。

時代背景があんまり分かってないけど、この当時同性愛への風当たりは強かったのでは…。より強い絆で結ばれるための共犯者っていう繋がりは、彼を私の手元に置いておくために、分かりやすく強固なものだったのかなあ…。

(フォロワーさんのお話聞いて補足。)
確かに、彼のほうは、特段男性をそういう対象としているわけではなさそう。私もここまで男の人を好きになったのは、彼だからこそ、それだけ特別な存在だったのかなって。
ただ、二人の人間が一緒にいるための一番わかりやすい関係性は、『結婚』であって、それが私と彼には難しい。だから他の関係を探して、共犯者、に辿り着いたのかな〜。という私の解釈でした。


私がシナリオを書くのがもう少しあとだとしたら、
逮捕されてから?メガネ(本当にうっかりと落としてしまった)をきっかけに取り調べられた私に冷たい彼に、ある意味ヤケになって、とか。
(2回目見て忘れる前に補足。思い切り故意に落としたって言ってるから、そこはたぶんそうなんだろうな。)

このあたり見た人で色んな解釈がありそうなのでぜひ聴きたい…。語らいたい…。

スリルミー(2021/4/1)

f:id:msqrd-musical:20210401233500j:plainスリルミーはメモしておきたい(後の自分のため)ので、つらつらと。気がついたら追記。

「伝説」の初演ペア、観てきました…万里生私はすごいぞ、と聞いていて、まさか生で見るチャンスがあるなんて思わず、本当に本当に嬉しくて、めったに入れない初日入れたら取れちゃったんですよ(他が土日で姉と行くつもりの連番だったから余計かもしれない)。。。結果、今日この日に見れてよかった。
次はなんと3週間もあくんですよ…足してそうで怖い。

以下ネタバレ〜(以下、私と彼は役名)

さすがの強火万里生私→→→→←新納彼の愛ではあるんだけど、意外にパワーバランス(物理的にも笑こんなにつかみ合いとか激しかったっけっていう)保たれてるんだよなあという印象。
あと、色っぽいシーンが色っぽい。某シーン耳舐めてました…???これはきっと10年前よりえげつないと思う。(笑)当てられる…


冒頭客席から、私が入ってくる演出が変わってなくてちょっとびっくりした。まあセリフは言わないしね。

彼が大好きな私だけど、彼からも思われているというか、「特別」である自信というか、それが滲み出ている感じ。
彼優位な部分はあるけど、彼も私を「かわいがっている」雰囲気があるから、バランス取れてるのかな。

新納彼、めちゃめちゃめちゃめちゃかっこいいしスマートで、ちょっと横暴なところすらステキってなってしまうな。あれは。強い。しかも割と一般人とのコミュ力高めの彼と推察しました。

契約書の指を切る下り、前回ハンカチのやり取りがペアのキャラ出てて好きだったけど、私はさっと拭いてさっとしまってたかな…?

どんどんとエスカレートしていく彼に、しぶしぶ従うけど、それで彼が満足するなら、という感じの私。口では色々いいつつ、彼のためならこの人何でもやるでしょ()
でも、空き巣とか誘拐とかのとき、本当に私震えてたりするんだよね…。

これは誰の私でも思うけど、どこまでが(彼に対する)芝居で、どこまでが素なのだろう…という。
徐々に警察の手が近づいてきているときの動揺とかも演技なの…?と思ったらほんとゾッとする…。
聴取前とか電話での押し問答に、彼が私の地雷を踏み抜く、ポイントが何箇所かあるのかな、と思う。
眼鏡を落とした時点で、彼をそういう形で手に入れようとした意志はあるのだろうけど、実は引き返せるポイントはいくつかあったのでは、という。でもそこで悉く地雷を踏むから、彼は…。

証拠は全部揃ってる、のところでも、この私なら「彼との思い出だからとっておいた」も通じそうだな、なんて思うからこそ、いつから思いつめてこんな計画実行したのか、と考えてしまう。

逮捕されてからの司法取引云々のとこかな、彼に縋るようにされるところで女優泣きの私ですよ。衝撃。ここで泣くの。ボロボロと。
愛の成就の喜びみたいだった。やっと彼が私自身のものになった喜びなのかな…

輸送バス?のとき、彼に「ああいう弁護士になりたかった」って打ち明けられたとき、めちゃめちゃかわいい感じで嬉しそうにはにかむのよ、私。
「今まで知らなかった彼のことがしれて嬉しい」って顔してるの。乙女。
ここに至っても、ほんっとうに彼のことが純粋に好きなんだって。愛だよ。

最後釈放のときにゆっっっくり組んだ手のひらを外したあと、手を震わせながら見つめていて、彼に囚われていた何かが解き放たれたようだった。
それでも彼の声が聞こえて嬉しそうなの、本当に本当に。。。

万里生私、後追いするんじゃないかって思いましたね()



なんか最後力尽きてしまった。あと時系列が永遠に覚えられない、スリルミー。